「糖尿病と歯周病に係る医科歯科連携協力歯科医療機関」について

1960年代にはじめて糖尿病と歯周病との関係が報告されて以来、両者の関係についての研究が積み重ねられ、わが国においても、歯周病は、糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害、動脈硬化性疾患糖尿病足病変、手の病変、認知症とならび慢性合併症と位置づけられています(日本糖尿病学会編 糖尿病治療ガイド2010)。そして現在では歯周病が糖尿病を増悪するリスクファクターの一つとなることが指摘されています。
このような背景に鑑み、埼玉県歯科医師会では平成22年度から「埼玉県医科歯科連携推進会議」を設置し、連携推進の一環として、平成24年度より年間1回、医科・歯科・保健師等の関係者を対象に糖尿病と歯周病の保健医療における理解と連携を深めるため、「糖尿病と歯周病に係る医科歯科連携推進講習会」を開催しています。
その講習会修了者のうち、連携協力の承諾を得た歯科医療機関は下記のとおりです。

PDF: 「糖尿病と歯周病に係る医科歯科連携」協力歯科医療機関(平成30年3月現在)

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参考:(社)日本糖尿病協会